お久しぶりです どらごんずです。
今回は2018年に発売された大画面スマホであるhuawei mate 20xを、現在2025年に使用してみてどんな感じなのかをレビューしていこうと思います。
スペック
2018年発売なのでは今ではライトユーズ向けです。動画を見たり、ネットサーフィンをするくらいの使用であれば大丈夫です。
ディスプレイ | 7.2インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2244px (フルHD+), アスペクト比18.7:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 346ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass, HDR10 |
サイズ | 174.6 x 85.4 x 8.15mm , 画面占有率: 87.6% |
重さ | 232g |
SoC | Hisilicon Kirin 980 |
CPU | Cortex-A76(2.6GHz) x2 & Cortex-A55(1.92GHz) x4 & Cortex-A55 x4 8コア, 2.6 GHz |
GPU | Mali-G76 MP10 |
あんつつスコアは39万点程です。
使用感
使用する上で気づいた事を書きます。
•大画面で横幅が広いのでとても見やすい。
現在はスマホも大画面してきていますが縦長な傾向にあるので、大画面横幅も長いスマホは珍しいです。
そのためかファブレット系のスマホは数年前のものでも中古相場が高いです。
•huaweiなのでBlu不可
Huaweiのスマホなので正式な手順では現在blu出来ません。この機種に至っては非公式にBLUする手段も無いようです。
- Aú 系シムだとモバイルデータ通信が途切れる
楽天モバイルなどのaú系シムを使用するとこの問題に直面します
これは4G以外の通信を掴んでいるからであり、グローバル版であれば4g オンリーにすることで治すことが出来ます。(中国版では項目が無いため出来ません。)
接続途切れの治し方
SetEditというアプリをインストール。
アプリを開き
項目「hw_networkmode_preference」
の数字部分、「9,3,2」をタップして、「EDIT VALUE」をタップ、
出てきた数字を「11,9,3,2」に変更して「SAVE CHANGES」

改めて、「設定→その他→モバイルネットワーク→優先ネットワークタイプ」をみると「4Gのみ」が項目に現れるので選択します。
これで、アンテナピクトが立つようになります
•デフォルトホームランチャーを公式ランチャーから変更出来ない。
中国版だけなのかデフォルトランチャーをサードパーティのものに変更できません。
まとめ
横幅の広さが魅力的なこの機種ですが現在使用するのには用途が限られると感じました。
中古相場もスペックの割に高いため、いまこの機種を購入する必要はないと思えました。
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